回転粘度計【生産工程連続監視用】AV-10 Q&A
①タンク上部からの場合、ある程度長さが必要かと思いますが、検出部(ローターの上部)はどの程度長くできるのでしょうか?
→50cm程まで対応した実績がございます。
※現状、ご想定されている長さがありましたら教えて下さい。
②活性汚泥の曝気槽(エアー攪拌している槽)にて測定実績はありますか?
→実績は御座いません。
③ ローターに付着物があった場合、値は変化しますか?
→値は変化致しますので、付着しにくい材質を使用する事や
定期的なコーンの洗浄が必要になるかと存じます。
また、弊社の粘度計の特徴として回転機構が壊れにくい構造となっており、
洗浄時の取付・取り外しなども容易行うことが可能です。
④設置場所制限はありますか?
→基本的に防爆エリア以外でしたら、問題ございません。
⑤コーンについて
→流体粘度によりコーンの大きさ、また流体の種類により、
コーンの材質も変えて設計いたします。
また取り付け場所に合わせ、コーンの長さ等も調整してご提供しています
⑥デモ測定について
→コーンは複数の種類を準備しておりますので、粘度をお知らせいただけましたら、その粘度に対応したコーンをつけてテストが可能です。
⑦分解能は?
→0.1dPa・sです。
⑧検出部のローター取り付け部分は、形状の変更は可能?
→ロータの形状、長さ、材質は生産タンク、内容物に合わせて特注が可能です。これまでにもユーザー様とご相談の上、実際の工程状態に合わせた製作をさせていただいた実績が多数ございます。
その他ご不明点につきましては下記お問い合わせリンクより、お気軽にお問い合わせください。